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お産体験記 2007年2月掲載
割礼について考えたこと
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産まれた日時 |
2006年9月 午前1時30分 |
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出生体重 |
2820g |
9月の水曜日、朝から元気に出社。お昼過ぎごろから時々かすかに生理
痛のような痛みがある気がする。でも初産は予定日より遅れることが多いというし(この時点で予定日2日前)、痛みも軽いのでまだだろうと思いそのまま仕事を続ける。午後2時ごろ、上司に「お腹が痛いならもう帰って休んだら?」といわれて、それじゃあ、と帰ることにする。
家でゆっくりしているとお腹の痛みが少しずつ強くなってきている気がする。4時半ごろには痛みが30分ぐらいになってきて、「もしかしたら本物かも・・」と思い旦那に電話。押尾先生に電話すると様子を見て30分後にもう一度電話をするように指示される。5時ごろ旦那が帰宅。するとだんだんに陣痛が強くなってきてもう5分間隔?という感じ。クラスで習った腰押しを旦那にしてもらいながら(すごく効いた)最後の荷物を詰めるが、間隔が短すぎてほとんど何もできない。もう一回押尾先生に電話をし、「鼻の頭に汗をかくぐらいですー。」と泣きついたら5時40分にEvergreenで待ち合わせることに。旦那がスープと梅干のおにぎりを作ってくれたので痛みの合間にそれを食べる。そうしているうちに陣痛が3〜5分間隔になる。5時30分に車で5分のEvergreenに向けて出発。
Evergreenの入り口付近で陣痛で苦しんでいる所で、押尾先生とばったり会う。手続きを済ませて
病室に入り、6時30分ごろにはベッドでつかの間のリラックス。その間も3分おきぐらいで旦那と先生、二人がかりで腰を押してもらう。7時ごろにDoulaをお願いしていた人が来てくれて、先生と一緒に腰を押してくださる。7時15分にGBS陽性のためにペニシリンの点滴が始まる。30分ほどして、先生が子宮口を測ったら、なんと7センチに!入院してまだ1時間なのに、びっくり。長期戦になったらジャグジーに入ろうと思っていたけど、そんな時間はなさそう。用意していた映画のDVDも出番なし。
8時ごろ先生がエピドラルを打つか聞いてくださった。この調子で行けば生まれる夜中かな?と聞いたので、この痛みをこれから4時間は耐えられないと思いお願いする。Dr.Kというよくしゃべる陽気な先生が、比較的すぐに来てくれた。陣痛が来ている最中にベッドの
縁にすわって背中を丸めて注射を打つのは、思ったより辛かった。でも、注射はすぐに効いて、8時25分には痛みはなくなっていた。しかし、その後9時ごろから陣痛の間隔が長くなりすぎ、10分〜15分ぐらいになり、9時15分に完全に止まってしまったので促進剤Pitocinを注入したらしい。9時40分ごろ
少し破水、そしてそれから陣痛がまた再開した。先生が4時間かかるGBSの点滴を7時ごろから始めたので11時には終わる。それから様子を見ましょうと言ってくださる。
時間ができたので、割礼についてみんなでいろいろ話し合った。初めは将来の包茎対策として「する」方向で考えていた。でもいろいろ話した結果、自分たちが勉強不足であることが分かり、先送りすることにした。新生児は手術されても覚えていないだろう、と思っていたのだが、それは親の勝手な想像でしかない。実際、成人したときに、
自分の承諾無しに勝手に割礼されたと、医師を訴えたケースもあった、という。これは出産後の出来事だが、産まれたばかりの私の赤ちゃんが足から血液を採られる検査があまりにもかわいそうなので、3日連続で採られそうになったときに「もう、やめてくれ!」と言ったら、ナースに「新生児は覚えていないわよ。覚えているのは親だけ」と言われ、なんと勝手なことを言うんだ、と憤慨した自分がいた。割礼も、親の勝手で子供に痛い思いをさせるのはどうか、と考えるようになった。
そうこうしているうちに11時過ぎになり、ペニシリン第2弾開始。11時15分、子宮口全開! 先生が人工的に破膜した。11時30分ごろからいきみたい感じがでてきたらしく、いきみ始める。先生とDoulaと旦那で足を開いて支えた。途中で体制を横向きにして、頑張る。頭が見えだしたころから先生が大きな姿見を持ってきてくれたので自分でももうすぐ生まれる赤ちゃんを確認。午前12時30分赤ちゃんが元気よく出てきた。頭が出たと思ったら、先生が手で頭をひねるようにして次々に肩、体、足と一気に取り出した。赤ちゃんは泣きまくっていて、すごく元気。でも、おしっこを噴水のようにしてしまいまわりをいきなり汚してしまった。興奮と感動で私も旦那もかなりハイになっていた。お腹の上で泣いている赤ちゃんは本当に可愛かった。
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